子どもとしごと
親は将来子どもが良い職業について欲しいと願うものだと思います。
それはなぜか。
- 良い職業に就くことで、安定した生活を送れるから?
- 良い職業に就くことが、子どもの幸せに繋がるから?
- 良い職業に就くことで、親が安心できるから?
いずれも正解だと思いますが、私が自分の子どもに関して考えてみると、子どもの幸せにつながるといいながらも自分が安心したいという気持ちがあるのは否定できません。
では、「良い職業」とは何でしょうか?
- 高給がもらえる
- 安定した企業
- やりがいがある
- ひとの役に立つ
- 技術が身につく
- 大きなプロジェクトを任される
- 海外赴任がある
- 福利厚生が充実している
- 職場の環境がよい
- 子育てに理解がある
- 介護に理解がある
どの項目をもって良い職業と定義するか、どの項目から優先順位をつけるか、は人それぞれです。それは親子でも感じ方は一人一人違うものだと思っています。
また、時代背景も大きく影響してきます。
「一億総活躍社会」を実現する「働き方改革」が叫ばれている現在、さまざまな生活スタイルの社員の多様性への対応も企業に求められることでしょう。
今は様々な「職業」を体験できる場があります。
これは、親の職業だけでなく他にも色々な職業があることを知るのに良い機会です。
ただ、職業に繋がる道を小さい頃から習い事の一環として親のほうから積極的なアクションを加えることには疑問を感じます。
親は、子どもが自分の意思で職業を決められるよう、そして就いた職業に責任を持って職務を続けられるよう、まずは社会のルールや仕組みを教えていくことが役目ではないでしょうか。
例えば、遅刻をしない、期日を守るなど時間や日にちの感覚、周りの仲間とのコミュニケーション能力 etc…
我が家の子ども達はまだまだ将来について具体的に定まっていない状態なのでこの考え方が正しいかはわかりません。ただ、成長し真剣に職業について考える時期が来たとしても、子ども自身で自分にあう「良い職業」を見つけるためのアドバイスするまでにとどめておきたいと思っています。職業を選ぶのは子どもであって親ではなく、職についた後も仕事をするのは子ども自身なのですから。
将来子どもたちが何らかの職に就き、報酬をもらい、仕事への夢を語ってくれることを楽しみにこれからも成長を見守っていきたいと思っています。